2005年11月05日

甘い人生設計

昨日、友人の紹介で某ソニー生命(どこが某なんじゃ)の営業の方が来た。
私の保険というレベルでは無く、ライフプランナーとして人生計画のお手伝いをしに来たという。

ほ~上等じゃん!私も人生(特に老後の事)については、20歳台前半から考え、私の人生に軸たる行動は、そのベクトルへ向かって歩んで来ただけに、望むところだ!甘い人生設計
今ごろアンタのアドバイスなど............と挑んだものの。

ショック!俺ってなんて甘いんだろう!
質問に答えられない事だらけ。しまいにゃいい訳に走ろうとするじゃありませんか!汗



人生20年計画も立て(るつもり)、生命保険はしっかりと入って(るつもり)、老後の事も計算に入れて(るつもり)甘い人生設計

貴方の保証額は?
人生どれだけの支出がでます?
子供教育(高校・大学)はどこまで面倒見てあげたいと考えてます?
今、貴方に何かあった場合、今おっしゃった事は実現できますか?

........................................................うううううううううううううううううううう あかんガ-ン

俺ってなんて甘チャンなんだろう.........トホホ
一家の大黒柱気取りで、一生懸命我武者羅に来たが、こんなもんか!俺って。

もちろん人生設計は全然成り立ってないと言うわけではないが、やはり甘い。

基本的に子供に「至れりつくせり」「完璧」な準備をしないと「死ねない」って主義ではない。
「たとえ何かあろうと、借金さえ残さなければ、人間なんて生きてゆける」と思っているが
今から、新しい収入源を造る事の出来ない「妻」だけは、ある程配慮してあげたい。

子供の人生はいまから「自分のちからで」いかようにも出来る可能性はある。
でも、彼等が望む事の「手助け」くらいは出来る余力は、妻に残してあげたい。

今日は家に帰って、まずは「1.生命保険証券の復習」「2.生涯イベントの拾い出し」「3.生涯収入の算出」「4.生涯支出の算出」「5.収支バランスのシュミレーション」甘い人生設計

おいおい、会社ではいつもやってることじゃん
一番大切な足元が不安定になっとるがな雷

今日は痛恨のサイン見落としでした。
いまなら、エラーせずにベンチに帰れる。人生から解雇されるぬよう、もう一度、出直しだ。

昨日の某(まだ言うか)ソニー生命君本当にありがとう!
君の営業のおかげで、目から鱗が落ちた。
あなたの保険に加入できる保証は無いが、私の保証は確実なものとなるだろう!今気づいて良かった~...............と思うのはまだ早い。

だからあなた(私の事っす)は甘いのよ!

保険だけか?他に見落としは無いか?

ん~仕事ばかりしてる場合じゃないぞ~びっくり!



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Posted by 松! at 20:41│Comments(0)くらし
 
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